初診のお問い合わせは、診療日の9:30〜15:30に承ります。新着情報もご確認ください。
当院にはじめて来院される方へ
初診のご予約はお電話にてお受けしております。当院では、13歳以上の方を対象に診療をおこなっております。
【お困りの症状・他院への通院状況、精神科入院歴の有無・福祉サービスのご利用状況】など、ご予約にあたりスタッフより何点か確認をさせていただきますのでご了承ください。ご来院の当日はお時間に余裕をもってお越しください。
★当日お持ちいただくもの
・マイナ保険証または健康保険証
・お薬手帳 (服用されているお薬の内容が分かるもの)
・他院紹介状 (お持ちの方のみ)
・自立支援医療受給者証、その他各種公費負担医療受給者証 (お持ちの方のみ)
・精神障がい者保健福祉手帳、身体障がい者手帳、療育手帳 (お持ちの方のみ)
★当院は玄関内に階段があるため、自動昇降椅子を設置しております。
車椅子の方、階段の昇り降りがご不安な方は事前にご相談ください。
注意事項
※ご予約なく来院された方の当日対応は致しかねますのでご了承ください。
※当院には入院設備、画像診断設備がありません。重症と判断される場合や先に詳しい検査が必要と判断される場合には、受診をお断りすることがありますのでご理解のほどお願いいたします。
※当院では点滴処置は行なっておりません。
※18歳未満の方は必ず保護者の方同伴でお越しください。
※混雑を避けるため、同伴付添いの方は2名以内でのご来院をご協力お願いいたします。
通院される方へ
受診の際は、マイナ保険証または健康保険証、お薬手帳をお持ちください。
・お支払いは現金のみでの対応となります。
・お薬は院外処方となります。電子処方箋も対応可能です。
・急な症状変化により当日の来院をご希望の際は、事前にお電話でご相談ください。
・院内、駐車場の混雑緩和のため、診察予約時間の10分ほど前にお越しください。尚、当日の診療状況により待ち時間が発生してしまうこともありますので、ご理解、ご協力のほどお願いいたします。
・個人情報保護のため、患者様の通院状況等について、ご本人以外の方からのお問合わせには対応いたしかねますので、ご了承ください。
お車でお越しの方へ
・専用駐車場所は9、10、11、12、13番です。お間違いのないようお願いいたします。
・1階通路出入りの際は対向車、歩行者に十分ご注意ください。
・1階通路は高さ制限があります。車高2m以上の大型車は進入できませんのでご注意ください。
・満車の際は近隣のコインパーキングをご利用ください。駐車料金は負担しておりませんのでご了承ください。
バイク、自転車でお越しの方へ
建物周辺や通路内への駐輪はご遠慮ください。八木西口駅前駐輪場のご利用をお願いいたします。費用は自己負担となりますのでご了承ください。
主な診療内容
不眠症
本来眠るはずの夜中の時間帯に眠れない状態です。パターンとしては寝つきが悪い、途中で起きる、早朝に目が覚めるといった傾向がみられます。
うつ病
主に自律神経やホルモンのバランスの崩れといった内因性の要因、様々なストレスによる環境要因から、やる気が起きない、物悲しい気持ちになる、考えがまとまらない、イライラしやすいなどの症状がみられます。不眠や食欲の低下がみられることもあります。
躁うつ病
気分が爽快で何事も成功する気がする、よく喋る、夜も寝ずに活動する、怒りっぽいといった躁症状と、うつ症状を交互に繰り返す状態がみられます。躁状態では浪費や人間関係のトラブルが起こりやすい傾向があります。
不安障害
直接自分自身に関係のない事まで気になって不安で仕方がない状態が続いたり、人前で失敗することに過剰に不安や恐怖を感じる状態が続いたりします。ソワソワして落ち着かない、集中できない、人前で赤面してしまう、異常に汗をかくなどの症状がみられることがあります。
パニック障害
これといったきっかけなく、突然予期しない発作が起こり、その発作が頻繁に起こるようになります。動悸や過呼吸などの症状から強い身体的苦痛を伴うため、さらに不安や恐怖感が強くなり、日常生活がうまく送れなくなることもあります。
適応障害
日常生活で起こる変化や大きなストレスから、うつ症状がみられたり、攻撃的になったりと様々な症状がみられます。ストレスを遠ざけると症状が改善する点が特徴です。
強迫性障害
鍵をかけ忘れたのではないか、自分が汚れているのではないか、人に危害を加えたのではないかなど、本来そんなことはないと分かっている考えが繰り返し頭に浮かび、強い不安に襲われるため、確認行動を何度もとってしまう状態がみられます。確認行動を抑えることが難しく、何事にも時間がかかったり、一緒に確認することを要求するなど周囲を巻き込んだりすることがあります。
解離性障害
とても辛いと感じるストレスから自分を守るための防衛機制として、記憶の一部が抜け落ちる、自分の身体の感覚が部分的に分からなくなるなど、意識や感覚が切り離された状態が頻繁に起こります。
摂食障害
自身の体にについての認識がゆがむことにより、体重が増えることに強い不安を感じるようになり、極端な食事制限や運動をしたり、過食嘔吐や下剤の乱用を繰り返したりします。空腹感と食べてはいけないという罪悪感で葛藤する状態が続き、イライラして攻撃的になったり、自傷や万引きといった問題行動を繰り返すこともあります。
統合失調症
自分の悪口や自分の行動を指図するような声が頭の中から聴こえる、自分の考えが周りに知られている、誰かに監視されているなど、実際にはない事が本当に起こっていると信じこむといった病的体験がみられます。また、感情が乏しくなったり、人と話さなくなったり、何事にも興味関心をもたなくなったりする状態がみられることもあります。
認知症
人が大人になるまでに獲得した様々な精神機能が、徐々に失われていく進行性の病気です。ほんの数分前のことを忘れる、家の中や慣れた道で迷う、貴重品の場所が分からなくなる、お料理ができなくなる、服の脱ぎ着ができなくなる、単語が出てこないなどの症状が目立つようになります。性格の変化や幻視・妄想、うつ病に似た症状がみられることもあります。
発達障害
何らかの原因で生まれつき脳の一部に障害が起こることにより、人に関心が持てない、視線が合わない、相手の表情や場の雰囲気を判断することが苦手、会話が一方的になりやすい、特定の物事に過度なこだわりをもつなど、さまざまな特性がみられます。文字の読み書きだけできない、計算だけできないなど限られた一部のことだけ学習ができないといった特性がみられることもあります。特性の現れ方は人さまざまで、軽度の場合は気づきにくいため、大人になってから何か他の人と自分は違うというような違和感を持つことがあります。
注意欠陥多動障害(ADHD)
衝動性と不注意、またはそのどちらかがあるために社会生活や人間関係において支障が生じてしまうことがあります。小さい頃から忘れ物が多い、片付けが苦手、予定の時間に遅れる、待てない、1人で喋り続けてしまい会話が成り立ちにくいなどの特徴がみられます。